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母 小林多喜二の母の物語 を観て [本、映画、テレビ他]

現代の治安維持法とも言われている共謀罪が
3月10日に閣議決定されると言う

森友学園騒動もまだ渦中で、そして次なる学園疑惑
今治の36億円の市有地がアベさんのお友達の学校に無償譲渡されると言う
こんなどさくさに紛れて、あの忌まわしい治安維持法の再現となるのか!

以前にご紹介した映画を観てきた。
新宿のミニシアター Ksシネマです。朝の10時の回です。
今は この回しかありません。
100名ほどの座席はいっぱいでした。もしかしたら入れない方も
いたかもしれません。とてもこじんまりしたけれど洒落た映画館です
お近くの方は是非お出かけ下さい

ロビーです

s-IMG_1826.jpg

母 小林多喜二の母の物語
公式サイト
http://www.gendaipro.com/haha/

こちらへお出で下さる方は色々な年齢の方がいます。
私も小林多喜二の「蟹工船」は読んでいませんが
この映画は 三浦綾子さんの作品で主に多喜二の母の物語です

詳しくは公式サイトをご覧ください。粗筋書けない人です。

母は明治の人、秋田で生れ、嫁ぎ、そして北海道の小樽へ渡ります
そこで子供たちを育て、多喜二は銀行へ勤めますが
小説を書き始めます
プロレタリア文学と言われるように、労働者のキツイ様を書き記すのですが
それが官憲の目に留まります

東京へ出て、隠れて暮らしていましたが、ある日捕まってしまい
拷問を受けます
彼が本で書き記したような拷問を受け、そして亡くなりました。
警察は心臓が弱かったという理由ですが
母は言います。多喜二は心臓なんて弱くなかったと

豪華キャストです。それが上映館は少ない
何ででしょう
観ていてずっと思っていました。
現在の日本に似ていると・・・・決して過去の事では無いと

こんなことが昔あったのだと感じるより
これから先がこうなるかもしれない
その恐れのようなものを感じました

母は字を書けませんでしたが、習って書いた詩を
読み上げます

ああ、またこの二月の月が来た

本当にこの二月という月が

嫌な月、声をいっぱいに

泣きたい どこへ行っても泣かれない

ああ でもラジオで

少し助かる

ああ 涙が出る

眼鏡がくもる

多喜二は二月二十日に亡くなっています。
私には 一つ気になる句があった

多喜二忌に 麻布二の橋、三の橋

あそこで暮らしていたことがあるのだ・・・・・と

あの時代、戦争反対といい、働く人の人権を言えば
罪になったのです。
現代の蟹工船はもう見たくありません

寺島しのぶさん 好きな女優です。
難を言えば、きれいすぎたかな?


この後、私の母の所へ行きました。10日ぶりくらいです。
親に先立ち死なないようにしなくては

帰りに マイ離宮へ立ち寄りました

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スノーデン [本、映画、テレビ他]

スノーデン事件を覚えていますか

米中央情報局(CIA)やNSAで情報収集活動をしていた、元局員のエドワード・スノーデンが
英紙「ガーディアン」紙上で、米国家安全保障局(NSA)による全世界的盗聴システムの実態を暴きました。

これについては
電話を盗聴されていたドイツのメルケル首相は激怒し、フランスのオランド大統領もNSAに対して強く抗議したのに、日本の菅官房長官

「事実であれば、遺憾であると外交ルートを通じて米側に伝える」と述べるにとどまった。
政府内には、「現時点では事実かどうか確認できておらず、怪文書と同じレベルだ」「敵対国でも、友好国でも、情報を収集しようとするのは常識であり、不思議なことではない」など、米国を擁護する声さえあったという。

これについては日本のマスコミは政府のいう事を垂れ流すだけで
問題にしませんでした

この事件で菅さんが言った事 しっかり覚えています。
情けないと思いました。

日本のジャーナリスト 小笠原みどりさんがただ゛一人 スノーデンにインタビーしています
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/327973

目次だけ書きます
[新月]米国内でも公にされず、長らく謎とされていた組織――「NSA」とは何か?

[新月]「日本は米諜報活動設備において重要拠点」――在日米軍の主要任務は諜報活動だった!

[新月]窃取した情報を自動的にNSAに転送する「SSO(特殊情報源工作)」 民間通信会社が協力

[新月]日本にもある全情報盗聴ポイント「STORMBREW」 「日本国内だけでやりとりされるメールでも盗まれる」

[新月]米アップルも陥落した「PRISM」 シリコンバレーのIT業者は、好むと好まざるとに拘わらず、情報窃取に関わらされている!?

[新月]無限の情報提供“バウンドレス・インフォーマント”。それを共有する5つの国“ファイブ・アイズ” 日本の情報もこれら5カ国に共有される

[新月]「必要なのは監視の強化ではない」――“すべての情報を収集”してもなお、テロがあちこちで起きている現実

[新月]監視システムは、市民の活動を把握し、市民を識別し、市民を管理するために使われていく――

[新月]鳩山由紀夫元総理の辞任にも、NSAが関係している――

[新月]特定秘密保護法をデザインしたのはNSA

[新月]「何も悪いことをしていなければ大丈夫」なのか?

[新月]指紋認証登録の発祥はイギリスのインド統治~日本のマイナンバー制度にも通ずる市民の「序列化」

[新月]「抗議」には意味がある! 作られてしまった悪法を無効にする運動を

[新月]権力による監視に対し、市民の側が反対することで、住基ネットのように無効化できる

映画、スノーデンを見てきました
http://www.snowden-movie.jp/ 公式サイト

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米国最大の機密を暴いた男
英雄か犯罪者か

事実は 物語より怖いです。

日本の横田基地に駐留していたスノーデン
日本が同盟国をやめたら、インフラが侵されるマルウェアーを仕組んだと

自分のやっている事は国を守るのか? 世界を支配するのか?
スノーデンの悩みは続きました

今日の記事はコピペばかりです<(_ _)>

ただ 一言 最後まで息が抜けなかった。面白かった。怖かった
スノーデンが俳優になったのかと思ったほど本人に似ていました

スノーデンの所属していた国家安全保障局(NSA)は9.11以降にテロ対策で作られた組織ですが
テロに限らず盗聴しました。何やら日本の共謀罪と似ていますね。こうなりそうです。


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松元ヒロ ソロライブinおおみや&憲法くん [本、映画、テレビ他]

昨日、友達が亡くなったと書いた後、私は出かけました。
松元ヒロ ソロライブinおおみやです
結構遠いのですよ。いっぱい歩きました

大宮駅から結構ありました。

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写真も録音も禁止は言うまでもなく、しかし私の頭は覚えていません
とにかく笑った、笑った! 大笑い、
そしてホロッと涙も流れました

皆さんに申し上げます。絶対に笑わせてくれます
機会があればぜひライブに行ってください

最近は週刊金曜日にも時々執筆しているようで
先ずは 云々のでんでん 言われました
早い! この意味わかる方 イケてますよ
そして今朝知った事、
雑誌で語った事は
官房長官の菅さんは スガヨシヒデですが よしを取ったら 「ひでぇ」
菅ヒデェ です。法政大学の2年先輩とか

永六輔さんは 松元ヒロさんを応援してくれた方ですが
その永さんとの話が本当に笑えます
もちろん、ヒロさんの話術がそれをさせるのですが
今も生き続けている永さん、エピソードが楽しかったです

一つご゛紹介します
ここはどこだ 沖縄を歌った曲です

作詞 永六輔
作曲 いずみたく 


ここはどこだ 今はいつだ 涙は乾いたのか
ここはどこだ 今はいつだ 戦(いくさ)は終わったのか

ここはどこだ 君は誰だ 仲間はどこへ行った
ここはどこだ 君は誰だ 日本はどこへ行った
  ■流された血を 美しい波が洗っても
  ■僕たちの骨は それを忘れない
  ■散ったひめゆりを 忘れはしない
  ■君の足もとで 歌い続ける

ここはどこだ 今はいつだ 戦(いくさ)は終わったのか
ここはどこだ 君は誰だ 日本はどこへ行った
●日本はどこへ行った 日本はどこへ行った
 


ここでメロディー聞けます。デュークエイセスが歌ったようです。これはホロっとしました
http://bunbun.boo.jp/okera/kako/koko_dokoda.htm

改めてこの歌詞が 今生き続けている事に、日本の不幸を感じます


 

3月には紀伊国屋で4日間のライブがあります。行くぞー
憲法くん サイン入りを買いました。

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憲法くんは 最後に言います

わたしはこの70年間たった一度も

戦争と言う名前のついたおこないで

人を殺したことも 人に殺されたこともありません

わたしは、そのことを誇りに思っています


予約投稿したと思ったのに・・・・(-_-;) 


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応援したい人たち [本、映画、テレビ他]

この世界の片隅に
再上映です。見てきました、嬉しかったのはほぼ満員だったのです
何気ない日常から戦火は広がります。
普通の人たちの中の変わらぬ日常に

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戦争は忍び寄ります。 涙も笑いも少なかったのに心に残る映画です


[exclamation]28日 土曜日に
松元ヒロ ライブに行きます。大宮です。
初めてコンビニからチケット買いました。
1月3日に 国会前でお会いしましたが、本当に謙虚な方ですよ

テレビに出られない芸人 松元ヒロ 応援したいです

時事ネタが多いです。憲法も
真面目で面白い

以前のポスター

s-matsumoto.jpg


[位置情報]遠藤周作の 沈黙 が映画化されます
主演は 窪塚洋介、そして浅野忠信、 監督 マーティン・スコッセシです

窪塚さん、以前からアベ批判しています。
三宅洋平の選挙の時も応援に来ていました。
権力を恐れないですね。 この映画も必見と思っています

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[exclamation]オリバーストーン監督は アメリカの良心といつも思っています
福島も、沖縄もアメリカから応援してくださる
その彼が
スノーデン
http://www.snowden-movie.jp/
という映画を作りました。スノーデンは元CIAですね

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とても怖いのは
スノーデン(のチーム?)は、「日本が同盟国でなくなった場合に備えて、民間のインフラにマルウェアを仕込んだ」と言っていました。

「それは、ダム、駅、発電所、銀行などに組み込まれている。いざとなれば日本を機能停止に追い込める」と。

もちろん 映画の面白さにもよりますが
発言しにくい社会の中で 闘っている俳優や芸人や監督
応援していきたいです

久しぶりにこのカテゴリーを使いました。
見て読んでいるけれどブログには書いていない。
もう少し書きたいです


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悲運のクライマー森田勝・「エベレスト神々の山嶺」 [本、映画、テレビ他]

山なんかまったく登らない若い時から、山の本を読んでいた
用具などは理解できない
見た事もないし、もちろん使った事もない。

では、なぜ山の本が好きなのか
それは、この現実の世界には無い人間ドラマがあるからだろうか?
究極の人間性が描かれている。実録もよし、小説も面白い

名だたるクライマーは皆死んでしまった
生きているのは? 手足の指を10本失った山野井さんだけかなあ?
無酸素単独登山の人としては・・・・・・・

そんな中で、私はあるクライマーの本を何冊か読んでいる
その人とは「森田 勝」
狼は帰らず         佐瀬 稔  
みんな山が大好きだった 山際淳治

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貧しい中で、登山に目覚め、のめり込んでいく
お金もなく、名誉も無く、在るのは強烈なライバル心と不屈の闘志だけ
ヨーロッパ三大北壁冬季単独登山を為し遂げた長谷川恒男に後れを取り
その後の登山で滑落して死亡している

有名なエピソードとしてはヒマラヤk2で
自分が一次アタック隊で活躍しながらも、二次アタック隊に回され
それが不満で、下山してしまう
私はこの人間性が嫌いではない。

エベレスト神々の山嶺 は
その森田勝をモデルとして作られた映画だがもちろんフィクションである
夢枕獏氏の著作は長く、複雑である
伏線がわからないと映画は理解できないかもしれない。私は読みました
http://everest-movie.jp/

2015-10-09_095621.png

カトマンズの街、そしてトレッキングコースを歩きベースキャンプ入り
空撮のエベレスト、実際に5000m超えての撮影は迫力があった。
大画面でこのエベレストの山を見られるのは、とても良い
しかしエベレストは8000mを超えている
その高さではCGが使われている
これは、本物、これはCGと言った具合に
画面の検証ばかりしていた。映画の見方としては良くないだろう

もしご覧になるのでしたから、粗筋だけでもしっかり把握して出かけた方が
良いでしよう。もちろん本を読まれるのが一番です

森田(モデル)役の阿部 寛さんは、私のイメージの中の森田さんを彷彿させていた
セリフのない演技がリアリティーさを出している

主役は、山岳カメラマン役の岡田准一さんだが、最後にそれを知り えっそうなの?と思った
出演者のテロップがトップでした


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保育園落ちた 日本死ね!! はてなダイアリーから [本、映画、テレビ他]

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1人生活になってから、静音が嫌なのでラジオ代わりに
テレビをつけている
ドラマは見ないからテレビ朝日にチャンネル変えたら
下記の内容が目に入った

保育園落ちた 日本死ね!!!    今日のタイトルすごいですね~
http://anond.hatelabo.jp/20160215171759

はてなダイアリーに匿名投稿されたものらしい

賛否両論とか しかし賛成多数らしい
でも、荒い言葉はともかく 正論だし、気持ちもわかる
女性活躍とか、一億総活躍社会とか言っても
働くママさんに厳しいし
また学ぶ学生にも厳しい 若い人たちは大変だと思う

マジ、言いたくなるよね~
しかし、戦前の日本社会の復権を願う人たちには
本音のところでは、自分の子供は自分で育てろというところだろう
その昔の父権国家の復活を望んでいる 自民の憲法改正案はそんなニュアンスだ

彼女が投げかけたものは、言葉遣いはともかく私にも響く、共感できる

以下 投稿文です。

何なんだよ日本。

一億総活躍社会じゃねーのかよ。

昨日見事に保育園落ちたわ。

どうすんだよ私活躍出来ねーじゃねーか。

子供を産んで子育てして社会に出て働いて税金納めてやるって言ってるのに

日本は何が不満なんだ?

何が少子化だよクソ。

子供産んだはいいけど希望通りに保育園に預けるのほぼ無理だからwって言ってて

子供産むやつなんかいねーよ。

不倫してもいいし賄賂受け取るのもどうでもいいから保育園増やせよ。

オリンピックで何百億円無駄に使ってんだよ。

エンブレムとかどうでもいいから保育園作れよ。

有名なデザイナーに払う金あるなら保育園作れよ。

どうすんだよ会社やめなくちゃならねーだろ。

ふざけんな日本。

保育園増やせないなら児童手当20万にしろよ。

保育園も増やせないし児童手当も数千円しか払えないけど

少子化なんとかしたいんだよねーってそんなムシのいい話あるかよボケ。

国が子供産ませないでどうすんだよ。

金があれば子供産むってやつがゴマンといるんだから

取り敢えず金出すか子供にかかる費用全てを無償にしろよ。

不倫したり賄賂受け取ったりウチワ作ってるやつ見繕って

国会議員を半分位クビにすりゃ財源作れるだろ。

まじいい加減にしろ日本。

-

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最近読んだ2冊から [本、映画、テレビ他]

浅田次郎は日本ペンクラブ会長 であり、
昨年の安保法案については反対の立場を取っている
浅田フアンとしては嬉しかった
なぜなら彼は自衛隊体験者であり、もしかしたら日本の軍備、そして戦う事に
賛成するのではないかと思っていたのだが
そうではなかった

そんな浅田の「歩兵の本領」を読み終えた

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これは浅田自身が自衛隊に入った頃の高度成長期の話だから
今とは違うかもしれないが
大筋、自衛隊を考える上でとても参考になると思う。
彼の小説は面白いし、泣けるし、人情の機微がなにより好きだ
裏書にあるように 戦闘を前提としていない「世界一奇妙な軍隊」の自衛隊
その青春グラフテイーであるが
これを書いた時点で浅田本人は、まさかこのような時代が来るとは思わなかったのでは
無いだろうか?
自衛隊と警察の違いは、
落ちこぼれを出さない教育と言うのが、印象に残った
なぜなら、一人の過ちで多くの仲間が命を失う
それがあってはならないからだと言う

歩兵の本領とは軍歌にある お時間のある方はお聴き下さい
https://www.youtube.com/watch?v=FJreugfgJUw

さてもう一冊ご紹介したい

ワンダー
口コミから日本語に翻訳された本です。
オーガスト・プルマンはふつうの男の子
ただし、顔以外は・・・(ETに例えられています) 顏の病気でバラスンが取れていない

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子供は怖い、見た事の無い顔を見ると恐れおののき
逃げたり、泣いたりします。
しかし、それは普通であると考えた方が良い
その上で、
時間をかけて内面を理解することが大切であると思いました
顏のおかしなオーガストの周りの何人かの子供たちは本当に優しい
小さい頃はママが勉強を教え、10歳から学校へ行きました。

もちろん、いっぱいいじめられましたよ。その中での理解者が下の子供たちです

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しかし、その優しさの中に多少の嫌悪感も持ち合わせています。
それも本当だと思います。
全て「良い人」などあり得ない
少しの嫌悪感の中で、大きく優しさが勝れば良いのだと思いました

私も人を貶めたりはしませんが、
それでも、なんなの? どうしてこうなるの?と時々心の中に
不平不満が渦巻きます
最後にその嫌悪感は消えていくときがありますが
その時期は自分にとって嫌な時期となります
その嫌な部分と付き合う事も必要かなあと思いました

もし、とても奇妙で怖いとおもえるような人に会った時 恐れおののく事は当たり前
しかし、傷つけないように立ち去ってしまった事を後悔した著者の言葉が重く伝わりました
逆に傷つけてしまったと

こちらで試し読みが出来ます
http://www.junkudo.co.jp/mj/store/event_detail.php?fair_id=9708

寝る前読書なので文庫は良いけれど、新刊の厚い本は疲れます。重いのです(*^。^*)


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埼玉平和ミュージアム(平和資料館) [本、映画、テレビ他]

朝起きたら、雪は降っていない
来週には引っ越しする息子のものなどを用意していたが
やはり、比企郡小川町へカットに行こうと思い立った
甘利問題に怒りは爆発し、私の頭も伸びて増えて爆発している
何とか、軽くしなくちゃ

帰りは、埼玉ピースミュージアムへ立ち寄ろうと思っていた

http://www.saitama-peacemuseum.jp/
いつか行こうと思いながら延び延びとなっていたがこんな天気の日はここが良い

小川町から40分くらいかかっただろうか
関越に近く、このあたりを通った事はない
ナビを合わせると小高い丘の上に展望塔が見えた
近くには、大東文化大学がある。
その昔は、何もなかったところだろう

土曜日という事で少しは人がいるかと思ったが、少ない
目的を持たないと意味が無いかもしれない。
立派です。展示物もたくさんあり、見きれない
そしてライブ゜ラリーは本の他にDVD等があり、見たいものばかりだった
私は戦争体験者の書いたものを朗読したのを
4本くらい聞いて

シアターへ行き アニメ映画を見た
これはすごく良かった
このアニメを子供たちに観てもらえば、平和教育につながる

友情と平和の親善大使
青い目の人形

内容ですが要約します
親日家であるアメリカの宣教師が将来の日米友好の為
日本に人形を贈る事を思いつきます
全米に呼びかけて12739体の人形が集まりました
日本側では渋沢栄一が労を取ったようです
日本からも返礼として58体の日本人形が送られました

昭和16年12月8日、日本は宣戦布告しました
アメリカの人形はどうなったでしょう

敵国の文化である青い目の人形は憎悪の対象となったのです

各地で壊され、焼かれ捨てられました。
その中で大切に守ってきた人々がいました
今は、300体くらい現存しているようです
戦争の時代を生き抜いた人形たちは、平和や親善の尊さを伝える役割を
今も担っています

このアニメに出てくるワーテラ・ヘズという人形は
越谷市立大沢小学校が所蔵しています。
映画の中で憲兵に、壊されかけた人形は、子供たちと先生の必死の訴えにより
あの時代を生き抜いたのです。

撮影可の札を首にかけて、幾つか撮った写真をご紹介します

埼玉平和ミュージアム ネットからです

Higashimatsuyama_Peace_Museum_Of_Saitama_1.JPG

満蒙開拓団の募集です よくありましたね

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青少年義勇軍の壮行会(行田) まだ幼いように見えます

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なにか自衛隊募集と似ていませんか?

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戦時下の教室です。ここで疑似体験するようです

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シアターです。一日4本見られます
熊谷の最後の空襲もありました。

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この女の子が主人公。   最初は私一人でした

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マルチライブラリーのところに飾ってあったお人形

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展望タワーへ行ってみました。300度くらいが見えます。

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今日は慌てて出かけ、時間も無かったので また行きたい。
2月の映画の中で見たいものがありました
ここは無料です

企画展の小冊子『戦争を伝える」を購入しました

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サイボクハムに寄り、1週間後には引っ越しとなる息子の為に
美味しいお肉を買いました
これは写しただけです(*^。^*)
小分けして売っていますが、美味しいですよ

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山本太郎トークライブin十条 [本、映画、テレビ他]

 頂いた資料と購入したカレンダー&動画の2枚入りDVD
DVDはいくらでもコピーしても良いですと言われたが5枚購入した。2枚組300円です
誰かにあげよう

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昨年から運動不足で歩く時はユーチューブをよく聞いた。今も聞いている
山本太郎であり、そして原発、沖縄等の講演会も良く聞く
寝る前も最近は本より、これらを聞くことが多いかもしれない

パソコンの前で聞く時間はないので、これまた一石二鳥です
その中で、山本太郎さんは、本当に核心をついた質問をし
また追い詰め、見事と言うほかない
誰もが知っていても、言わない事、ズバリ言う

いつまで植民地やっているのですか?

だから、この催しがあった時はすぐに行こうと思った
久しぶりの十条は12.3年振りだろうか?
太郎さんが来る前に、写真にある国会質疑のDVDを見たが
いつも聞いていた内容ですべて知っていた
これくらい若い時に勉強していたら、成績良かったのに・・・・

さて、太郎さんの話ですが

今は未来が見えない、希望が持てない、このまま行くと思えない
負担は増えるけれど、住民サービスは減っていく
どうしてこんな風になっていくかと言うと政治に興味を持たないし
諦めて行く。投票率が落ちれば組織票が強くなる
もう戻れないところまで来てしまっていると
悲観的な話しから始まったが

さあ、人間は追い込まれてこそ底力を発するものだと思う

昨夜集まった方は、多分おおかた太郎さんファンであろう
皆さんの質問に答えて話を進めていくという事になったら
多くの挙手があった。
ハイ、ハイと私も手をあげるがなかなか順番が来ない

質問に対し、彼は明確に答え、すべて頭の中で処理が出来る
コンピューターで言えば
CPUの処理速度が抜群の早さなのである
一応、パワーポイントの資料も映し出せるようにしてあるが
殆ど見ないまま答えている

最初はセーターを着ていたが、シャツになり、最後はTシャツとなった
手うちわしながら熱く語る

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録音したが何しろ1時間半以上あるから
もう一度聞き直す時間はない
こちらはWindows95くらいの処理のCOUでまだらな記憶で書くから不明な点もあるでしょう

彼の話は的確であると同時に面白いし
また、人間性が何より感じられる
是非、山本太郎で検索し、動画にある国会質疑や各地での街宣の録画
観るか、聞くかしてください
今の問題点がすごくよくわかります

今 彼が心を痛めているのは貧困問題のような気がする
国の奨学金制度も追及しているし
国がタケフジをやってどうするんだ!と叫んでいる
今は取りたても厳しく、卒業時には多額の負債となっている
有利子の割合がとても多いのだ
また、仕事も無く家もない人たちを気にかけている

人の休みに、いえいえケチつけたくはございませんが、総理大臣の正月は
スパや映画にゴルフ?(らしい)

さて、太郎さんは
暮れから三日間というもの
雨宮かりんさんと 年越しの
板橋・池袋・横浜寿町・山谷の越冬現場に赴いたという
行ったことは知っていたが、連続三日間というのは知らなかった
http://ameblo.jp/yamamototaro1124/

彼は言う
今の議員は既得権益の中で自分にお金を出してくれた人の為に働いている
自分を支援してくれる人は
安保法案廃止、再稼働反対、TPP反対、福島を忘れるな
そういう人ばかりだから、自分の思うように言えるし働ける
とにかく、選挙にお金がかかり
まともな人は立候補出来ないと言う

その山本太郎を色物のように扱うメデイア
おかしいよ!
新聞もテレビもスポンサーがらみだから、はっきり言う太郎さんには出演依頼が無いのが現状だろう
政治はアメリカと経済界で牛耳っていると言っている
私もそう思う

これから北上し、これらの語らいをいっぱいやる予定のようです。

十条実行委員会の皆様、ありがとうございました。
これからは横のつながりがとても大切だと思いました
早く行ったので案内看板少しの間、持って立っていました


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青空文庫について&お仲間の出版のご案内 [本、映画、テレビ他]

ここ1年と言うもの読書量が減った。
テレビより本の方が好きだが、とにかく寝る前しか時間があまり無いから
眠くてすぐに寝てしまう。
以前に読んでいた小説の類より、政治に関するものが俄然増えたと思う

さて、ブログ回りしてお二人の方が「どんぐりと山猫」について書かれていました
アヨアン・イゴカーさんとkazgさんです

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宮澤賢治作です。すっかり内容を忘れていましたので
先ほど、青空文庫にて読みました。

青空文庫とはご存じかと思いますが、一応お知らせいたします
http://www.aozora.gr.jp/

著作権の消滅した作品と、「自由に読んでもらってかまわない」とされたものを、
テキストとXHTML(一部はHTML)形式に電子化した上で揃えています。

短編などはすぐに読めますから、お勧めです。

ドングリと山猫の話ですが
何やら今の政治につながる様な気がします。
本当にそう思えてきました。山猫は誰でしょう?
馬車別当という登場人物がいますが、官房長官かな? ヨイショする人です
昔も今も、人の気持ちはそう変わらないのですね。
いつの時代もいるものです。このような人たちが

読書の事を書きましたので、お知らせいたします
アヨアン・イゴカーの芸術の森へようこそ
http://boxtreenh.blog.so-net.ne.jp/

「北海道の思い出ーある家族の戦後16年」
アヨアン・イゴカーさんが出版されました。
ご紹介いたします。
アマゾンで書名入れますとすぐにでます。
23日からの販売となります。

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予約入れましたので、楽しみです。
安保法案廃止で活動していますし書かれています。

さて、映画に行きたかったのですが、なかなか近くで無い
本を読むことにしました。
大岡昇平の「野火」です。読み始めました。
やはりこのジャンルになってしまいますね


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安倍政権を笑い倒す [本、映画、テレビ他]

よーく考えてみると、今回の安保法案はいよいよ強硬に採決するかもしれないと
伝わっている。
ふざけるんじゃないよ!と怒りまくっても これはわからない!
そして終わりでもない

昨夜はTwitterよりお知らせのあった
「安倍政権を笑い倒す」という、少人数座談会へ行った(30名)
九段下です。
開場後、お茶と軽食で開始を待つのだが
もう、今日の主人公である佐高 信さんと松元ヒロさんは着席していて
私が入って思わず頭を下げたら、あちらも・・・ニコッとあいさつしてくれた
ホントに内輪の会という感じです。

ホント二人は仲が良い。私の席は一番前で こんな感じで話しを聞きました

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佐高さんは ご存じ辛口評論家であり、私は著作を何冊も読んでいる
よく、これだけ悪口言えるなあ?と最初は思うのだが
何年か後にはその通りになっているから、スゴイ人だと思う

松元ヒロさんは元劇団ニュースペーパーとしてお茶の間をにぎわした方
最近では、集会などで政治ネタコントで笑わせてくれる
その二人だから期待して行ったが

ああ・・・・楽しい こんなに笑ったの何年振りだろうか
声を出し、そして膝をたたき、体を曲げて笑った
二人の著作「「安倍政権を笑い倒す」に沿って話しをしたのだが
もう、並みの漫才より格段の面白さ
特に政治ネタだからだろうか?

本の表紙の裏表をスキャンしたので お分かりだと思うが
こんな調子で話が続く

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お二人のサインを頂きましたヽ(^。^)ノ

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とにかく、怒って政権批判ももちろん良いけれど
おちょくって笑い倒すのは大賛成!!

今の社会は委縮し、風刺のマンガも少なくなったし
もちろん、松元ヒロさんのテレビでの出番はない


アベもアソウも いくつかの言葉を入れると それらしくなるそうです
昨夜、戻ってから購入した本を読み始めたが、やはり面白い
しかし、断然トークの方が面白かった

松元ヒロさん 天性のお笑いの才能あり
佐高 信さん、書くものとは違って、ユーモアーのある可愛い人でした
そして裏情報に詳しいとみました。またお話し伺いたい

そして、松本ヒロさん、大ファンになりました。追っかけしたい
次は紀伊国屋ホールであるらしい・・・・行こうかな

この前に神楽坂でやはりTwitterで知った従軍慰安婦だった女性の写真展をみました。
これは改めて別の機会にご紹介したいと思っています。
これは笑えません。胸が痛くなります

急遽追記します
今日のシルフさん、気合入っています。是非ご覧ください
http://sirufu999.blog.so-net.ne.jp/


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丸木美術館、70年目の八月 [本、映画、テレビ他]

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丸木美術館とは
丸木衣里、俊 夫妻が、原爆投下後にすぐに広島へ入り
その惨状を画にしたものが主に展示されています
圧倒的な、筆致は見るものに、原爆の恐ろしさを伝えます。
詳しくはHPをご覧下さい。

http://www.aya.or.jp/~marukimsn/

今回は市民の力で募金を募り、丸木夫妻の「原爆の図」
六点がアメリカへ渡りました
総費用は1000万円、浄財により賄われました。

前回の記事で、原爆について謝罪を求めないのか!と
書きましたが、このようにアメリカでの展示にも
国は費用を出しません。
オリバーストーン監督も共同企画者です。
今回は、アメリカへ渡った作品の変わりに、各所にあった所蔵品が集められ
いつもと違う展示でした。

四方に絵があり真ん中に椅子があります。これは小さい方の画です
大きいのがアメリカへ行ったようです

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そして、
特別展示は
94歳の報道写真家・福島菊次郎。
「原爆と人間の記録」、「ピカドン」、「原発が来た」
の3つのシリーズの自作パネルを紹介し、
70年間における私たちと核被害のせめぎあいの歴史を、
あらためて等身大の人間の感覚で追体験する試みです。

若い方が多かったです

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とありますが、ある家族を10年間追い続け
貧困と、病を描き出しています
これは写真ですからリアルに広島のその後が伝わりました

夏休みであり、また戦後70年と言う節目の年からか
小中高生、そして三世代での見学も多く
子供たちが真剣に見入っていました

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人によっては遠く、また辺鄙なところにありますから
行く機会は少ないかもしれませんが
大作、「原爆の図」のシリーズを機会があれば、本などでご覧ください

前回は「はだしのゲン」の企画展に行っています。約1年前です

http://blog.so-net.ne.jp/majyo1948/2014-07-24

帰りは久しぶりに少し上流の欄干の無い橋へ行きました。
こんなに人がいっぱいいるのを初めて見ました。夏休みですね~

車は一方通行、私も通りました

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この下には三世代が

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程よい水深で、川遊びも楽しいですね

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午後から雨の予報でしたが、降られずに済みました


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著書ご紹介と、暑い日曜日 [本、映画、テレビ他]

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以前に、ブログ仲間のmomotarouさんの著書をご紹介しました。
その後はさきたま新聞にも紹介され
かなりの反響だったようです。
アベ政権が推し進めている戦う国に対して
今、一番タイムリーな本だと思います。
まだ、読まれていない方は是非に!
売れゆきも良く、地元でも評判ですが、まだ少しは余裕があるようですから
手元に置いて、この夏の本として読まれることをお勧めします。
お友達へのプレゼントや、子供たちに読んでもらうのも良いかもしれません
 
考えてみれば、ソネット参加してすぐにmomotarouさんを知り
その知性に驚きました。
プリントして、マーカーして、一生懸命理解に努めました。
すごいなあ・・・・これだけきちんと整理して書かれるなんて・・・・

そのmomotarouさんも、最近は忙しくブログアップも時々ですが
私へのコメントは毎日のように入れてくださいます。
本当にありがたいと思っていますが
ついつい、最近は馴れ馴れしく、ため口をきいてしまいます。
これも、同級生とわかってからの事です
同志よ、ごめんね!
 
皆様、良かったら 検索でアマゾンへ 定価は1080円です
書名を入れればすぐに出ます
 
以上、マジョからのお知らせでした<(_ _)><(_ _)>
 

昨日は、渋谷で高校生主体によるデモが行われ
一般参加者も含めて5000人の参加とか。

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動画です
http://www.asahi.com/articles/ASH825H14H82UTIL00X.html

Twitterより
戦争法案はノー。安倍政権はノー。
自分が高校生のころとは比べ物にならないほど、参加した高校生が楽しく
格好よく、主張を訴える姿に感銘を受けました。
主権者として言うべきことは言う。
彼女や彼らの存在が未来の希望のひとつだと実感した1日でした

 また、銀座では、日本頑張れのアベ応援団のデモもあり
これもまた当然だと思っています。

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土曜日には、一人の女性が企画し、NHK抗議のデモもあったようです

昨日、なぜか送られてきた(署名したからかも?)封書には
8.6 ヒロシマ大行動というのがありました。
慰霊祭の式典出席を許さないという集会です
原爆ドーム前です。
ハイ、気持ちだけ 出席でーす

暑い、熱い日曜日で 暑い熱い夏です

私もうだるような暑さの中にいました。高校生が日本の報道自由度ランキングに興味を示し
ひどすぎる!と言い、アベNOと言ってくれたので とても嬉しかったです。


 
 
 
 


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請願権 [本、映画、テレビ他]

東京ブラックアウトを読み終えた
まとめるの不得意だし出来ないが
ここに、わかり易い粗筋があるのでご紹介したい
前にも書いたが、霞が関官僚で
覆面作家の若杉冽氏が書いている
現役キャリア官僚のリアル告発ノベルという位置づけとなっている本です。
普通では知りえない内容が書かれているから、中心に近い官僚だと思う
また、情報は一人ではないかもしれない。協力者もいるのではないだろうか
最後は とても衝撃的に終わっている
今生陛下への請願の送付先として
住所と宛先があるが
それは 内閣官房内閣総務官室となっている

読む読まれないは別として 送っても良いらしい
イメージ画像 園遊会
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以前に
山本太郎氏が天皇陛下に手紙を渡し、非難を浴びたが
私もその時は まずいなあと思ったが
園遊会は公的な催しなので
やはり、良いとは言えないが、だからと言って一議員の行動が非難される
ものでもないと ある弁護士は言っています

日本国憲法では第16条において請願を行う権利が述べられている
手続きとしては
住所氏名を記して、所轄の官公庁(不明な場合は内閣)に
書面で提出しなければならない

とあります。
知らなかったなあ・・・・
誰でも天皇陛下に請願しても良いなんて・・・
山本太郎さん、そうすれば良かったのに
著者は官僚・政治家に危機感を持ち、失望し
そしてこの先大きく変わらないだろうと予測して
最期に憲法の保障する「請願権」について書いたのだと思う
もう図書館に返却しなければならないので
ちょっと書きました。
知らなかった事、いっぱいありますからネ
本では二度目の原発事故が起き、首都は荒廃し、京都へ遷都することになりました。
機会がありましたら、お読みください。
尚、細かい質問は私にはお答えできないと思います。そうなんだ!と思った事だけを書きました

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右も左もありません? [本、映画、テレビ他]

昨日は 池袋にある立教大学へ行ってきました。
中へ入ったのは初めてです
素敵! 雰囲気が

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ソネットブログで知りました
お教えして良いのか良くわかりませんが
私がうかがっているブログです

http://yabuzo.blog.so-net.ne.jp/

終わってからお知らせするのも叱られそうですが
書かれていることは 近い方と思っています。

という訳で行きましたが
一水会顧問の鈴木邦男さんに興味があったのですが
ご本人が言うように 右の方から裏切り者と言われているくらいですから
お話に違和感はありませんでした。優しいおじさんという感じです

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細かい説明は避けますが
昨年のゲストの 小出裕章さんが言われた事が頭に残っています

それは少ない時間の中で 講演会等に出るかどうか決めるのは

① アウェイである

② 現場である

③ 若い人である

という事らしいです。

すごいなあと思いました。

私のブログは ホームです。アウェイでは何も書いていません
現場であるかどうかと問われれば、基地問題などは現場です
若くはありませんね~ というより 先の無い人かも?

討論ではなく、対論ですから それぞれが思うことを話す
聞いている方はそれぞれが判断する
だから、口角泡飛ばして激論すると言うものではありませんから
落ち着いて聞けました。

私のブログも私一人が お返事していますが
何方かが言ったことに対して、誰が書いても良いような気がします。
〇〇さんへ・・・・そう思うとか
〇〇さんへ・・・・私はそうは思わないのだが とか

ただし 攻撃ではなく 主張が良いですね。 以前にメーリングリストをしていましたから
そんな感じがイメージです

ここは 右の方も読んでいると思います。
名無しではなく、ハンドルネーム入れて 良かったら時々参加してください。
ただし、それには節度を守っていただきたい。攻撃ではなく主張してください

小出さんのように 知識も何もありませんから
お説 拝聴という事になるかもしれません。

右も左も ともに日本を考えている事には変わりありません。
そこに、歩み寄れるものがあると良いのですが

前に名無しさんが書かれて、私はブチ切れてしまいました。
これは反省です<(_ _)>


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干ばつの大地に用水路を拓く・支援とは・・・ [本、映画、テレビ他]

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小雨があり、寒い一日の今日、畑も出来ない。
支援の為に購入したペシャワール会のDVDをようやく見た
一本は貸出中だが、もう一本もお貸しする予定になっている
しかし、私がまだ見ていないのだ

本で読んだものと重複するが
なぜ医者である中村哲氏が用水路を拓くことになったのか
それは水不足による病気が蔓延してきたからである。

医療も大切だが、今、この国に必要なのは大地を潤す水と
それによって飢えを無くす農業であると考えた
満々と流れる川はあるももの、それを取水する技術が無かった。
おりしも、アフガニスタンは未曾有の大旱魃である。
農地が砂漠化していた。

果敢に挑むが、今の最新式の機材や材料はほとんど無い
人力と昔からの土木の知識で始められた
失敗を重ねながら、彼は故郷の山田堰からヒントを得る
江戸時代に築かれた堰が、今もその役目を立派に果たしている

石と蛇籠で用水路を築き、柳を植えた。
柳は土に根を張り、蛇籠の水路の強度になっている。

中村哲氏の言葉はあの「菅原文太」さんである。
彼は自分の意志でこの仕事を受けたと思っている。
重厚なナレーションは存在感を増していた。

工事中は、アフガン・イラク戦争の真っただ中
治安は悪化していたが、絶対中立を守り
ひたすらそこで暮らす多くの人に命の水を供給するため
自身でも重機に乗り、工事に参加している

総工費、12億円はすべて日本の一般の人の支援金からまかなわれており
農民には日当も払われており(270円/日)
完成後は、多くの笑顔が戻った。

前のDVDと共に、支援とは何か?と考えたら
やはり、そこに暮らす人たちに寄り添う事だと思った。

見終えた今、寒いにも関わらず、暖かな風が一塵吹き抜けたように思った。
アフガンで亡くなられた伊藤和也さんの映像があった。
心からご冥福をお祈りします

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ペシャワール会で検索したら、まるで的外れの批判がある事にビックリした。
読んでみて、心が貧しいなあと感じた

過去に書いたもの
アフガンに命の水を
http://blog.so-net.ne.jp/majyo1948/2014-12-30-1

ペシャワール会現地報告、30年の歩み
http://blog.so-net.ne.jp/majyo1948/2014-12-24-1


 


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雪の降る日につれづれ思う事 [本、映画、テレビ他]

未明から雪が降り始めた。本当は出かけるはずだったが
積雪があると言うのでやめた。
雪国体験がまるでないから
歩くのも、車もダメ。きっと体験が色々と工夫をさせるのだろう
午後から買い物や図書館に行ったので
ボアブーツを履いたが、これは単に防寒の為なのだろう
雪道を歩いたら、水がしみてきて靴下がびしょびしょ
単に安物だからかな?

今の図書館利用は、予約した本を取りに行き 返すだけだから
中でゆっくりすることはほとんどないが
今日は30分ほど週刊誌を読んだ
お隣さんは 本を落として寝ている
しかし、私も朦朧となったきたので もう帰る事にした。
少し寒い我が家の方が 何事もはかどるのかもしれない

gonntanさんがお勧めする
日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか
を図書館で調べたら1冊しかなくて15番目だったので
購入した。

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雪のしんしんとふる窓を見ながら読み始めた
知っていた事、最近知った事、まるで知らなかった事
幾つかの点が少しずつつながっていく
まだまだ途中であるし
また読み終えても 書評をかけないかもしれない

先ず思ったことは
集団的自衛権に賛成であろうが、反対であろうが
原発再稼働に賛成であろうが、反対であろうが
どこの政党を支持しようが
多くの方が読まれると良いと思った。日本国民なら・・・・・

知らないと正しく判断できない

日本国憲法が最高法規であると考えていたが
そうではない事を思い知る
まだ ほんのさわりしか読んでいないのにわかる事がある。

元鳩山総理と著者の矢部宏治氏が語り合っていて
これには驚いた

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141215-00040591-playboyz-pol


鳩山さん自身が、この本を読んでいたら
政治の裏側の仕組みをわかっていたらと反省しているのも
皮肉なものだ
このインタビューは本を読む前に読んでいて
鳩山さんは、ダメな人ではなかったことに最近気づいたのだ。

私も楽しい事が大好き! 騒ぐの大好き!
お調子もの
でも、これからこの日本がどうなるか?は
子供や孫の世代にも関係ある
最近の中で 一番読んでほしい本かもしれない

また何日かかけて 読もうと思うが、難しいが
しっかり読まなくては・・・・・

[雪][雪][雪]

小学校の校庭では、子供たちが雪合戦している。雪の中に寝転んでいる子もいた。
元気があって良いなあ


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原発ホワイトアウト [本、映画、テレビ他]

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もし原発は再稼働と思っている方がおりましたら、ぜひお読みください

この本は 一応小説という形を取っている。
しかし、限りなくノンフィクションである
著者の若杉冽氏は(仮名)
東大卒、霞が関のキャリア官僚という事だが
ここまで内部の人しか知りえない事を書いているから、その経歴は知らされない
いわゆる覆面作家である
今、誰がこれを書いたのか? 犯人探しが始まっていると言う

あらすじ
http://tanakaryusaku.jp/2013/09/0007960

官僚、政治家、電力会社やその関係者
あまりにあざとい。何が国民にとって大事であるかより、いかに儲かるか?
その後の自分たちの安定につながるか、視点はそこにあるように思える。

原発がなぜ止められないのか?
あの重大な福島の事故の後に なぜ再稼働しなければならないのか?
全てはこの本が知らせてくれるのではないだろうか。
この本を読んでいたら、本当に日本と言う国が嫌になってしまった。
このような人たちが この国を動かしているのだと思うと
暗澹たる気持ちになった。
でも、誰もがというわけではない
官僚の中にも、これではいけないと、動いている人も何人もいるし
与党政治家も頑張っている人がいる。多分孤立していると思う・・・・・・ 

登場人物は、すぐにわかるようにちょっと名前を変えただけ
そして、再稼働に反対すれば 福島県前知事の佐藤 栄佐久氏のように
逮捕されてしまう。
結果的に無罪にはなったが、この時点でもう政治生命は断たれた
国策?に刃向うとこのような事が、平然と行われる
小泉時代にも、それは何人かあったようだ。

新潟県の泉田知事が ジャーナリストに以前言った
私は自殺しません。もし私が死んだらそれは殺されたという事です。
それだけ、再稼働に反対していると身に危険が及ぶ
それでなくても関係者の自殺?も多い。
巨大な 原発利権ががんじがらめにあり
多くの人たちがそれによって富を得ているからだ

若杉氏は 本当は 山崎豊子さんのような方に書いて欲しかったと
言っている。
しかし、それが叶わないので、自分で書いたらしい
一気に書き上げた。
秘密保護法の関連もあるし
見た事、知っている事、聞いた事、それらを合わせて
小説に仕立ててあるが、ニュアンスの違いくらいで
まさに、事実はこれに近いのではないだろうか?と私は思っている。

本は図書館で借りたが、買う事にした。在庫も少なくなっているという
なぜなら増刷が差し止めになるかもしれないと考えたからだ
それほど、政権や電力会社、検察を揺さぶる本だと思う。

小説だと自覚するのは
二度目の原発事故が起きるという想定だ。
しかし、以前にもブログで書いたが 二度目が起きないと
この原発利権の仕組みは変わらないのかもしれない。
津波も地震もなく、単に二人のテロが起しただけで
全電源は喪失し、逃げ惑う人々・・・・・
メルトダウンを引き起こす
恐ろしい事だと思う。
それを絵空事という批評もあるが、人の動かしているものだからこそ
ありうることと思える。
日本もテロの標的になる事を思えば
絶対にありえない話ではない


電力会社こそ 選挙の重大な資料をもっているという事に初めて気がついた
住所、電話、電力使用量でその生活レベルがよくわかる。町の実力者もわかる
政権にとっては 大変に重宝となる一級資料だ。
それらを活用している。切っても切れない関係が政治家と構築されるのである
そして 今回も思ったことは本のカスタマレビューをみると
この本の否定的なレビューも多い。良いというのと極端だ。

これは、余剰人員を抱えられる余裕の電力会社にはこのように
ネット対策の特別の部屋があり、再稼働に向けた意見を発信出来る部署が
ひそかにあると言う。
「死の淵を見た男 吉田昌郎」でも感じた事だが、ようやく理由がわかった

最後に、気になる記述等もあったが(キャリアの上から目線?)
この本を書きあげ、世に問うたその勇気には感謝したい
これは一応小説なのであるが、あとはどう読むか 読者次第かも知れない


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ピースとハイライト [本、映画、テレビ他]

いやぁ~ 正月から気分が良かった。

なぜって? それはサザンの桑田圭祐さんがやってくれたからだ
紅白歌合戦でのことだ。
と、言ってもNHKの紅白を見ていなかった。何たることか!
噂では聞いていたけれど・・・
何でも出場は2.3日前に決まったらしい。

「ピースとハイライト」は安倍政権発足後に作られた曲で
歌詞は現在のどこかキナ臭い時代への批判精神に満ちたものだ。
紅白での動画は、著作権関係で削除され見られないが
ちょび髭をつけて歌ったという。
ABヒットラーを皮肉ったと思う。

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↓ ここで゜動画は見られます。サザンらしい曲です

http://www.uta-net.com/movie/150317/

本当にうれしい! サザンほどビッグになるとほされるという事もないと思うが
でも、相当の覚悟がいるだろう
今回の突然のパフォーマンスは勇気をもらった。

もう、このまま黙っていればどうにかなってしまう。
歌手は歌手として、媚びることなく主張したのだろう
サザンは大好きだが、ますます好きになった。
ばんざーい! やったね

そしていつもNHKを批判しているけれど
関係者は意地を見せたのだと思う。NHKも エライ!
受信料を払い込みしよう! 

歌詞です。当日は少し変えたらしいです

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アフガンに命の水を [本、映画、テレビ他]

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本と映画を比べると、私は本派ですが
「アフガンに命の水を」はドキュメンタリーです
アフガンの大地と人々の映像が、すべてを物語っているよう思います。
2003年から6年の歳月をかけて用水路を拓いた
中村さんを初めとした多くの人々
淡々と、事実を映していますが、ジワーと静かな感動を覚えました。

私は泣いている人がいれば「どうしたの?」と聞きます。
それと同じですよ。九州とアフガンしか知らないから
ここの人が苦しんでいれば、それを助けます。

弁舌さわやかとは言い難く訥々と話す言葉の中に
この方の人間性を見ることができます。
DVDの表裏をご覧いただければ内容はお分かり頂けると思います。

重厚なナレーションが始まりました。
どこかで聞いた声?
そうです。菅原文太さんでした。
本当に、良いお仕事をされていた事に、驚き
彼の遺言のように感じ、共有している思いをしっかり受けめました。
ペシャワール会を支援されていたのでしょうね。

イラク戦争真っ只中の支援の工事です。ヘリが飛び交っていました。

13年たってようやくアメリカは責任ある終結を迎えたと言っています。

これは機会がありましたら、友人にも見ていただきたいと
まわす予定です。


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被ばくの不安とどう向き合うか を見て感じた事 [本、映画、テレビ他]

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昨夜NHK特集の「38万人の甲状腺検査」を見ました。
私は素人だから これを書くのはためらいましたが
批判を恐れずに、ちょっと記しますが
初動を間違えたような気がします。
県立福島医大での3分検査で、
A、A1、B、Cと判定されて、詳しい説明もなく
悩むのとは当然でしょう。
この検査は不安を増長させたようで、
2巡目の受診率は大きく下がっているようです。
しかし、医大だけではなく多くの近場の診療所等で
受信できるようになったのは良いと思いますが
はじめの3年間でどうしてそれが出来なかったのかなあ?

考える事に疲れた親たち、心配事を言えば復興に差し支える
本来被害者であるべき人たちが悩んでいることに
何か違うのでは?と悲しくなります。
番組では被ばく量もチェルノブイリの1/5と言いましたが
1000人くらいの検査の方を対象にしていますから、
この数字が正しいとは言えない気がします。
すでに、チェルノブイリを超えたという話も伝わっています。

私が厳しい事を書くのは
つい最近、津田敏秀さんのインタビュー記事を読んだばかりでした。
この方は、放射能の影響に関する専門者会議で
影響を少なく見積もろうとする研究者に真っ向から立ち向かった方です。
しかし、118人の癌、癌の疑いがあっても
福島医大や国では、放射能の影響とは考えにくいという立場をとっています。

津田さんが異変を感じたのはも東大の小佐古先生が
小学校の校庭利用の線量を年間20ミリシーベルトにすることに
涙の抗議をした時だそうです。
私も、これをテレビで見たときに、それは甘すぎる数字なんだなと思いました。
WHOでも、今後福島では癌が増えると勧告しているのに
影響は否定、もしくは少なく見積もる学者の見解を
信じているメディアも多いという事です。

長期に考えるならば、広島・長崎と同様に被爆者手帳を
交付するべきだと考えます。どこに転居していても受診できるように。
チェルノブイリになぜ学ばなかったのか?
かの地では、9割が受診しているとのことです。
今回のように放射能による汚染や健康被害は過去に例がない
これは今の行政では対応できない。
トップダウンが良かったと津田さんは言います。

とにかく過去に例のない災害で、事例の少ない健康被害ですから
情報をきちんと集めて早めに対応すればよかったかなあと
素人の私は思いますが・・・・
ちなみに専門者会議の座長になった山下さんや福島医大を
彼は批判しています。
私にはわかりかねますが、でも厳しい立場で考えた方が良いのでは?
そう思っています。
少なくても、放射能の関係は少ないと思う、という医大の意見は
疑問に思います。

福島チェルノブイリ超え

http://saigaijyouhou.com/blog-entry-2612.html


福島集団疎開裁判
http://fukusima-sokai2.blogspot.jp/

私は、知識は無く、感性だけで書いていますから
これについては、お返事出来ない事もある事をご承知ください。
拝聴のみとする場合もあります

★ コメント欄には色々な方のコメントがありますので、お立ち寄りください


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~被ばくの不安とどう向き合うか~ [本、映画、テレビ他]

ゲストで書かれている ただよしさんからお知らせがありました。

福島の子供の為に活動されています。

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12月26日(金) NHKスペシャルです

午後10時から10時49分

お時間のある方はご覧ください


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ペシャワール会 現地報告写真展 30年のあゆみ [本、映画、テレビ他]

昨日は月に一度の埼玉県小川町行でした。
先月より、小川町でペシャワール会の写真展が行われることを
知っていたので 立ち寄る事に決めていました。


誰もが押し寄せる所なら誰かが行く。
誰も行かない所でこそ、我々は必要とされる

ペシャワール会は1983年9月中村医師の
パキスタンでの医療活動を支援する目的で結成された
国際NGO(NPO)団体です。

http://www1a.biglobe.ne.jp/peshawar/index.html

中村哲さんを中心にアフガニスタン並びにパキスタンの辺境地区に医療、
その後は井戸掘り、そして今は命の元となる肥沃な大地を作るために
灌漑事業を行っています。

私はアフガン・イラク戦争の時より中村さんの考えに共鳴し
会員となっています。
会報に書かれていますが、会員は可能な範囲で、
自ら総意工夫して自由なやり方で支援活動を行うとありますから
まだご存じない方の為に、ここでご紹介したいと思います。

小川町の写真展は、ワーカーである石橋さんが
ご自身の経営される会社の敷地内にあるギャラリーを
開放して展示されていました。
写真の方です。

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以前はボランティアとして 仕事をして稼いだお金でアフガンに渡り、
また日本へ戻るという生活を10年されていたようですが、
今は主に日本での現地スタッフとして活動を支えていらっしゃいます。
私の今やっていることともかなりリンクしていることもあり、
お話も弾みました。
また写真についても細かくご説明頂き、とてもわかりやすかったです。
そして、スクリーンで過去にnhkにて放送されたものを拝見し
貴重な時間を過ごしました。

外国への支援で一番大切な事は
現地の人のニーズに合わせて、一緒に考えて、共に行動し
支援する事
ではないでしょうか。
中村さんを批判する人はいます。しかし30年にわたって
あの辺境の地での支援活動は並みの人ではできません。
そして、それを支えるスタッフの皆様にも頭が下がります。
何かを感じ、人の為に生きたいと思う方たちばかりでしょう

本とDVDを2つ購入し、なおかつ ペシャワール会小川町支部の
会員ともなりました。
福岡の本部では多くのボランティアの方が活動されています。
そして会費の経費は95%が現地の為に使われるという事です。
昨今の他の支援団体とは大きく違う事ですが、
これは中村さんの意志だという事です。

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写真は このようなところが こうなったと言うものを写しています。
ひどい写真だとは思いますが
比べてみてください。明らかに緑が蘇っています。
これこそが本当の支援だと私は思いますが・・・・

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メルトダウン File5を見て [本、映画、テレビ他]

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久しぶりにテレビの特番を見ました。
でも、私の知識ではここでそれの詳細は語れません。
もし、よろしかったら感想並びに解説をコメント欄にて入れてください。
お願いいたします

まず、ある程度の概要は知っていました。
読んだ本からですが、やはり活字と違ってテレビのドラマのような作り方や
図解入りはわかりやすかったと思います。
もちろん、良心的NHKの気概も感じました。

番組を見る前に
「原発廃炉なお遠く」という記事より、4号機の燃料取り出しが
ようやく終わったと知りました。
一応、4号機はメルトダウンは免れているところです。
尚、1から3号機は高い線量ですから
廃炉行程を100里とするとようやく1里であると書かれていました。

だから、依然として私の原発再稼働反対の意志は少しも変わりません
遠い遥かな道だからです

それより感じたことをこれから書きますが
なぜ、番組がこの時期だったのか?という事です。
選挙が終わったから もう良いというゴーサインが
出たのでしょうか?
今回の選挙では再稼働を争点にすることを避け、アベノミクスで押し通しました。
この道(経済)以外に いっぱいこだわるところはあるのです。

それと、「死の淵を見た男」でも感じた事ですが
主なるニュースソースの東電側に配慮する作りであるようにも感じました。
単なる私の勘です。民主党政権批判も感じました。
正力松太郎以来、長い間原発を推進してきたのは自民党ですが
なぜか、この事故の時だけは下野していました。
すごい強運であり、悪運とも感じます。

これを見ていた時に思い出したことがあります。
それは2006年に
安倍総理が国会質問に答えたものですが 保存してありました。
http://matome.naver.jp/odai/2139169016828098101

共産党議員の吉井氏の質問に対し
日本の原発で同様の事態が発生するとは考えられない と言っているのです

官僚が作ったものを読むだけでしょうが
私なら、過去にこのような事を答弁した場合
申し訳ないと謝罪します。
ここを読まれる方も 同じでしょう。
しかし、それは無しです。
私が書く「罪悪感の無い人たち」に限りなく近い人であると思います。

フタバより遠く離れてをまだ読了できずにいますが
昨晩読んだところでは金子勝さんがおっしゃっていました。
福島は巨大な権力犯罪である。そして人権が無視されている
「原発は不良債権」であると
その不良債権処理も終わらず、次に手を付けるのはいかがかと

原子力村とはよくいっもので

原発は安全といった判事は 東芝に天下り
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=295931&g=132107

というものも読みました。
人の命を軽んじて、権益のみに走る人たちは
多いでしょう。
本当に、もう止めなくてはならないと感じます。
テレビをご覧いただいた方はお分かりかと思いますが。
人の制御できるものではないからです。

番組を見て、原発はもうダメだという今まで通りの気持ちと
まだこれからも原発を稼働させていくという人々に断固ストップをかけたい
強く思いました。

お時間がございましたら ぜひ コメント欄もご覧ください


 


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メルトダウン File.5 緊急お知らせ [本、映画、テレビ他]

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再生可能エネルギーは生かされないのか?のコメントです
が、多くの方が色々と書かれています
是非、ご覧いただきたいです

その中で 緊急ですが

Ujiki.oO様がか書かれている事は急を要しますので お知らせいたします

2014年12月21日(日)午後9時15分~10時13分「メルトダウン File.5
知られざる大量放出が放送されます

是非、ご覧いただくか録画をお勧めします。

書かれている事についてはコメント欄の一番下をご覧ください

本日 夕方にもアッフ予定の記事がありますので
お時間ありましたら またお立ち寄りいただきたいです


 


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フタバから遠く離れてⅡ [本、映画、テレビ他]

今朝のTwitterで 福島第一原発作業員のハッピーさんのメッセージを読んだ
 

相馬市での第一声「 福島の復興なくして、日本の再生はなし」って、
福島でまた言った(>_<)復興より大企業ばかりに目を向けてるのに!
1Fと原発の事は一言もないし…。

とあり、AB総理の声の全文書き起こしを紹介していた。
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20141202-00000013-wordleaf-nb

読んだら、単なる応援演説とアベノミクスの自画自賛ばかり
一国の総理として、第一声に相馬市を選んだのなら
言うべきことがあるでしょ! とまたも怒りっぱなし(ー_ー)!!

そして先日から行きたいと思っていたドキュメンタリー映画
フタバから遠く離れてⅡ」を急遽観に行く事にした。
場所は先日のポレポレ東中野です(石川文洋を旅する)6/29に書きました
限られた上映ですから 観てくださいとは申し上げられませんが
内容については ご理解頂きたいです。

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 『フタバから遠く離れて 第二部』とは、福島第一原発事故により避難を強いられている、
福島県双葉町を追ったドキュメンタリー映画『フタバから遠く離れて』の続編である。
第一部は、埼玉県加須市にある旧騎西高校へ全町避難をした後9ヶ月を追ったものであり、
第二部はそれ以後から現在までの約3年間を記録した作品である。

前町長の井戸川氏、そして再選された現町長の伊澤 史朗氏
共に対する国や東電、そして住民の思いの中で精いっぱいやっていらっしゃる。
 
全国の原発を抱える市町村の代表が集まる会議があったが
もう、まるで事故が無かったかのようにこれからも原子力政策を続けるような意見が多かったが
これは住民の声を代表しているのだろうか?

騎西高校に最後まで避難していた方々は生活弱者でありその避難は長期にわたったが
教室に畳を敷いただけの暮らしである。
そして引っ越し後お年寄りの皆さんがきれいに掃除をしていた

何だか申し訳なく思った。

終了後、監督のお話が30分近くあり、
とても、うなづくことが多かった。
ある地方では、恩恵を受けていたのだから仕方ないではないか!という人たちがいたらしい
しかし、彼は言う。何百年単位の中でほんの30年~40年くらい
少し良い目にあっただけ。
何もかも失った。
そして事故を他人ごとのように思い、国や東電を責めるが
電力を使いたいだけ使っていた我々も加害者であると言う。

住民説明会ではすべて金目で片づけようとしている。
自分も加害者であると被災者に思いをはせることが 
ささやかな論理ではないかと監督は言う。本当にそう思う。

忘却に逆らって双葉、そして福島を記録していくことが自分の使命であると
言います。すごい人だと思いました。
本もあります。今回購入しサインを頂きました。
これは購入できますからもしよろしかったら・・・

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これでも罪を問えないのですか! [本、映画、テレビ他]

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死の淵を見た男」の門田氏は 東電サイドにたって本を書いたように思います。
私は福島の被害者の立場にたって
最近読み終えた
これでもを問えないのですか!」 福島原発告訴団の何人かをご紹介します。
本当は昨日の予定でしたが、スマホ騒動で今日になりました。
スマホはまだ見つからないけど、しばし無い生活してみようかな?と思っています。
自分を一番疑っていますから(いつものことで)

ふくしまのいえにおいてあったたいせつなものがいっぱいあります
野崎耕太郎(7歳) 飯館村から岐阜県に避難

僕は事こにあったから家に帰れなくなりました。学校が3回もかわってしまいました。
ふくしまのいえにおいてあったたいせつなものがいっぱいあります。
ほうしゃのうで動物たちをつれてこれなくてかわいそうでした。
もともと自分が生れた家に帰りたいです。
前の学校でせっかく友達や先生となれたのに一年生の時にひっこしました。
自分の家には野原がいっぱいあって、動物もねこややぎもいっぱいいて
なかよくくらしていたけれど、原発じこがおこってお寺にひっこしし、
そこにもにわとりややぎやねこがいっぱいいました。
でもまたひっこしし、アパートに行ってそこでくらしました。
前はどうぶつと一緒になかよくくらしたけれど、アパートにきたら
どうぶつもいないで外でげんきにあそぶんじゃなくて
中でしずかに本をよまなければなりませんでした。かなしいです
もともとの家に帰りたいです。

お医者様はレントゲンを見て泣いたそうです

匿名 郡山市から札幌市に避難

私は郡山市で夫と、当時5歳、3歳、7か月の3人の息子と住んでいました。
地震があり、余震が続き大渋滞の中 実家へ帰りました。
原発爆発、あの時の恐怖を忘れることができません
子供たちとずっと家の中に引きこもり、この先どうすればいいかわかりませんでした。
メルトダウンの噂もありましたが正しい情報が得られません。
外で遊べず、水を買う生活、スーパーには子供たちに食べさせられる
安心な食材がありませんでした。
住んでいた団地の砂場は1.5マイクロ
排水溝は8.2マイクロ この異常な生活、被爆する毎日に嫌気がさし
北海道への避難を決めました。
主人も避難しましたが、今も無職です(これを書いた当時)
郡山から避難した友達の子供に甲状腺の異常が見つかりました。
お医者様はレントゲンを見て泣いたそうです。
これからずっと経過を見ていかなければいけない。ずっと・・・
福島の子供たちは今でも毎日被爆している。
この責任は誰にありますか?
東京電力でしょうか。国でしょうか。
私たちは明らかにしていただいて、調べていただく事を望みます


この世に生を受けてまだ3日しかたっていない我が子を
被爆させたくなくて退院して秋田迄避難しました

匿名 36歳 相馬市から秋田県に避難

3月9日、待望の長男を出産した私は、南相馬市の病院にいました。
3月12日に爆発事故が起きた事を知り、愕然としました。
避難範囲が拡大していく中で原発から25キロの病院も区域に入るのは
時間の問題だと思い、自ら退院を申し出ました。
生を受けてまだ3日しかたっていない我が子を被爆させたくないという
思いからです。
痛みをこらえながら主人の実家の秋田県まで避難しました。
この先どうなるかわからないと言う不安に駆られ、正常な精神状態を保つのが
やっとでした。主人は仕事の関係で一人福島へ戻り、私は子供の安全の為
秋田に残りました、
今はばらばらの生活で経費も重くのしかかり、貯金を切り崩しながらの生活です
普通の幸せを奪った東電の責任者を厳重に処罰してください。
これは紛れもない犯罪行為です

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私が何かを言うより福島の人の本当の声が一番訴えるものがあります。

また機会がありましたら ご紹介します。


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死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発の500日 [本、映画、テレビ他]

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昨晩、死の淵を見た男を夜遅くに読了した。
誤解を恐れずに言うのならば、ため息が出た。
ええっ、これで良いの?と
それは、吉田所長をヒーロー化していると感じたからだ。
死者に鞭打つつもりは毛頭ないが、彼はヒーローではないと思う。

もちろん、見えない放射能をコントロールするために
吉田所長をはじめ多くの関係者が驚異の仕事をされた。
心よりお礼申し上げたい。

福島告訴団の「それでも罪を問えないのですか」を途中にして
死の淵を見た男」を読み始め、そして御嶽山の火山爆発があった。
すべてがキーワードである。

ルポは起きてしまった津波から始まっているから、その前について不問としているのは仕方ないが、それでも東電サイドの本に思えてしまう。
もし、最初にこの本を読んだなら、これがすべてと思ったなら、福島の嘆きを知らなかったら
私でも言うかもしれない。
被災者たちに・・・・・
福島第一ではみんな死を覚悟して一生懸命頑張ったのですよ
だから仕方ないじゃないですかと

物の見方は、その立ち位置で決まる。
3年半たって、原発関係者で何人亡くなられたのか分からないが
当初は、津波によるお二人だった。
しかし、避難者たちはその後50人くらい自死している。この先に絶望して・・・・・・・
いまだ、家に戻ることができない人が16万人もいるし、作付けもできない。
作っても売れない。
癌になった方も多いに違いない。

現場では、私たちがテレビで見た建屋の爆発も知らない。
何が起こったのか、確認しなくてはわからなかった。
全電源喪失、そして冷却ができない。
こんな恐ろしい事が、あの時現場の人も一部の人しかわからなかった。
あってはならない事だと思う。
原子力の恐ろしさを一番熟知しているプロ集団だからこそ
やるべきことは、地域の生活と財産(自然等も)を守る事だと思う。
危険を伴ってもやらねばならぬ事であったと思う。

いくつもの幸運に恵まれてようやく今の事態だが
これで良いわけはない。
不眠不休で、命を賭して、立ち向かったという事でこれを終わらせては
いけないと思う。
原発の場合、経過より結果である。放射能は拡散されてしまった。

官邸と東電との意思疎通もうまくいかなかった。
すべて、官邸サイドが悪いように書かれているが
そうだろうか?
確かにイラ菅と言われた菅さんが苛立ち、罵倒したようだが
何とかしろ! 命がけでやれ!とは言うだろう。立場上では。
ヒール菅としての場面が多い。

それより吉田さんと本社側との事がほとんど書かれていない。
それが一番おかしなことだと思った。
やり取りは官邸以上に毎日あったはずなのに、書かれていない。
あまりに不自然だ。参考文献では各種報告が出ていたが
東電と吉田氏との絡みはほとんど書かれていないのである。
本来ここを探ることが
一番死の淵を見た男にふさわしい内容になるのではないだろうか
東電幹部は事故後退職し、一時海外へ行っていた。
あまりに、被災者をないがしろにしている。

朝日新聞の件だが
もうダメだと思った時に吉田所長から指示が出た。
「各班は最少人数を残して退避!」
「必要な人間は班長が指名する事」
この時点で免震重要棟には600人以上残っていたが
その時混乱が起きた。
基準のない必要最少限という言葉に 当然残るべきベテランも
出ていってしまった。
その時の事は吉田所長は思い出したくないという。
信頼していた人まで、第二福島へ退避してしまったのである。

このあたりが、朝日新聞の誤報?となったのではないだろうか

確かに、吉田所長だからこそあの混乱をまとめられたのかもしれない。
男気があり、度胸もある。それは認める
しかし、災害については楽観視していたように聞いている。
津波は10メートルを想定していたようだ。
御嶽山も過去に噴火はあったが、やはり突然の噴火
原発の場合、人が制御できないのだから想定とはあってなしのごとくと思う。
それに費用がかかることを躊躇するなら最初から原発など作らぬ方が良い。

メルトダウンして、250キロ圏が避難地域となったなら
北海道、西日本を除いては絶望的であった。
それが回避されたことは僥倖であるにしても、
今現在多くの方が辛い生活をされている。
だからこそ、皆が一生懸命頑張ったと美談で終わらせてはならないと思う。

ちなみにカスタマレビューを読んだが
感動したという意見が多かった。
私はそうは思わなかった。

ふと、思い出した小説がある。実話でもある
三浦綾子の「塩狩峠」
主人公は乗客を救うため、自ら列車の下敷きとなり列車を止めた。


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太平洋戦争と新聞 [本、映画、テレビ他]

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朝日新聞が、昨夜社長会見を開き、吉田調書に関しては
事故直後、9割の職員が第二福島へ避難したと書かれていることは間違いであったと
お詫びしたようです。
私も、当初からネットで読んでいますから、その記述に関してはちょっとショックですが
調書のすべてが捏造ということでもないでしょう。
しかし、決して良い事ではありません。今後これを受けてどうするか、
朝日の体質が問われますね。

さて、丁度ある本を読み終えました。
それはブログで面白いと書かれていたのですぐに予約して読み始めましたが
http://nagamori-napaj.blog.so-net.ne.jp/ コッホさん

太平洋戦争と新聞 です

面白い! そういう見方もあるかもしれませんが
マジョの場合は、難しく、しかし為になり、勉強にもなりましたが
何しろ、400ページ以上あります。
うつらうつら寝る前に読み続けているので、1週間以上かかると
前に読んだところを忘れてしまいます。読み終えてホッとしました。

満蒙の特殊権益をめぐる中国との対立から戦争の泥沼へとのめりこんでいく日本。
満州事変、日中戦争、太平洋戦争に続く動乱の時期、
新聞は政府・軍部に対しどんな論陣を張り、いかに報道したのか。
新聞紙法をはじめとする法令、厳しい検閲に自由を奪われるとともに、
戦争遂行へと自らの主張を転換する新聞。
批判から迎合的扇動的論調への道筋を検証する(裏書より)

これがすべて表しているているでしょう。
最初は矜持を持って独自に紙面づくりをしていた良心をもつ記者たちも
色々な制約の中、次第に軍部に押され、
戦意高揚の紙面づくりになり
また、敗戦濃厚と知りながら、それを国民に知らせず
結果、多くの禍根を残しました。
またとんでもない成り行きになってしまった「爆弾三勇士」の事もあります。
これは、いつか書きたい。

私が考える報道とは、
政府が右と言っているから右ではなく
右と言っているが、そうかな? 左もあるし真ん中もある。
違う方法もあるのではないか?と
模索する事が大切だと思っています。すなわち批判精神です。
国民の目線に立って紙面づくりをしてほしいと思っています。

朝日新聞はその中でも、過去の反省に立ち?
政府批判も多くしていたように思いますが、
こうして何回も同じような過ちを犯すと、良い意見さえ
潰しにかかられて、読者も離れてしまいます。

そもそも、新聞社の社長や、テレビ局の社長が(マスコミ)
時の総理大臣と会食することは、世界的にもおかしいようです。
あり得ないと特派員は言っています。

今はネットやその他のツールがありますが
それでもそれを見る人は限られます。
先の大戦では、新聞が果たした罪は大きい。
イエスマンの新聞社、テレビ局、その他雑誌などは
もう一度原点に戻って欲しいです。
本を読んで70年前の新聞と、今がそう違っていないように思えました。

それにしても 膨大な資料の中から これだけのものをまとめあげた
作者の前坂俊之さん、きっちり頭が整理されているのですね。


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「浮浪児1945-」戦争が産んだ子供たちは [本、映画、テレビ他]

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浮浪児という言葉知っていますが 実際に会ったことはありません。
私が生れた頃には、もう少なくなったのでしょう。
石井光太氏の「浮浪児1945-」戦争が産んだ子供たちは
やはり考えさせられました。
以前、浮浪児が幾多の困難を乗り越えた小説を読んだ時に考えました。
どうして、このような子供たちを国や社会は助けなかったのだろう?
軍人の子は、今でも遺族年金が出ると聞きます。
しかし、一般の子で空襲などによって孤児になった子には
ほとんど金銭的な支援が無かったという事を最近知りました。
国によって起した戦争による被害の子らは 一般社会の子とて
支援されるべきです。
少なくとも、ある一定年齢までは・・・・

だから東京大空襲後、家も親もなくして 戦争中という事もあり
子供たちは浮浪児になってしまいました。戦後もそれは変わらず
生き延びるため、物乞いや新聞売り、闇屋の手伝い
それすらもできなければ、かっぱらいのような悪事にも手を染めます。
上野駅の地下道が住まいとなり、劣悪な環境の中で生きていきます。

本の冒頭にある浮浪児の書いた遺書を電車の中で読んだときは
思わず、涙が止まらなくなりました。

一部ですが・・・・
だから今の私には、死はただ一つの人間らしい道を歩んだということのできる方法です。
死は卑怯な方法だと言う人もありますが、
私は自分として最善の正しい道として選ぶのです。
悲しんで死んでいくのではありません。
母を求めて私の人間らしくなかった過去の生活と立派に縁を切って、
人間らしい心になることができて死ねるということを、
幸福に思って私は死んでいきます。
必ず、お母さんに会うことができると思います。
社会のみなさまどうか私の過去をゆるしてください。

石井氏は 多くの浮浪児とのインタビューや参考文献の中から
あらゆる角度で浮浪児の生態を書き記しています。
今は、70代後半から80代の方々まで100人近い方のインタビューを
試みました。
過去と決別したい方もいらしたでしょう。
女性の場合では、そのような生い立ちを知られたくないと取材拒否もありました。
しかし、おおむねその他は好意的に話してくれたようです。
自分では語れないけれど、若いあなたが それを記録してくれるならと。

浮浪児たちは、浮浪児狩りされて劣悪な環境のもとに収容されると
何回も脱出したようですが、愛のある、貧しくとも優しい施設では
卒園後も、子供や孫を連れて里帰りしたようです。
西武新宿線の都立家政にある「愛児の家」では 卒園後も手紙などで
交流を持っていたので、その後の彼らとコンタクトを取れました。
これは今は亡き 初代の理事長であるママさんの人柄でしょう。
http://www.aijinoie.jp/about.html

戦争とは、きれいごとではありません。壮絶です。
今、現実にアジア各地にいるストリートチルドレンが、日本にもいたのです。
発展途上の段階で、国は浮浪児という存在に蓋をしてしまいました。
闇に葬ったのです。
今を生きる私たちは、戦争により何が起こり、そして人々はそれを
どう生きたのか! それを知らなければなりません。
この8月に読んだということ、国の行方に暗雲を感じている私には
とても、意味深いものがありました。
浮浪児だった人々の年齢を考えれば、ギリギリの5年間だったと思います。
歳月をかけた本に、イージーに感想など書けませんが
書いてくださってありがとう!と伝えたいです。


 


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